2013年10月10日木曜日

ウェブページをKindleに転送するChrome拡張 Push to Kindle


やばい、とくに忙しくなかったのに先月は更新を怠ってしまった。ということで、なにか書こうと思ったけど、近ごろは面白いこともめっきりなので、ライフハッカーの劣化版みたいなエントリで間をもたせます。ズバリ、気になるページをKindleに送って、後からじっくり読みたいというときに重宝するChromeの拡張機能の紹介です。



ふつうにChrome Web Storeの拡張でpush to kindleと検索すれば入手できます。これを追加するとツールバーの拡張に上のようなアイコンが加わっていますので、Kindleに転送したいページを開いて、こいつをクリックしてやります。



Kindleへの転送画面です。右側がプレビューになっています。転送先のアドレスをAmazonのアカウントサービスで確認します。トップページ>アカウントサービス>My Kindle>パーソナルドキュメント設定と進みましょう。



“Send-to-Kindle Eメールアドレスの設定”の一覧に転送先のアドレスがあります。見て分かるように、Kindleじゃなくてもリーダーのアプリが入っていれば何でも読むことができますので、送りたいデバイスに合ったアドレスを選んで、転送先に指定しましょう。



もうひとつ作業を。Amazonさんに転送の受取許可をしてもらわなくてはなりませんので、転送元のアドレス“kindle@fivefilters.org”を追加してあげましょう。ただ、常時この送信元のアドレスを承認済みにしておくと、知らない間に変なファイルとか送られる怖さが・・・。なので面倒ですが毎回承認元から削除した方が良いかもしれません。今のところそういった被害の報告はないみたいですけど、情弱という生き物はこういう脅威にいつもビクビクしながら生きているのですよ。だからね、念のため。

ここまでできたら、先ほどの転送画面にあった、“Send !”ボタンをクリックして転送作業は完了です。おつかれさまでした。Firefoxとか他のブラウザでも拡張が公開されてるみたいです。Kindleユーザは加えておいて損はないですよ~。

ちなみに“Push to Kindle 拡張”でググるとけっこう上に出てくるnanapi の記事も、ボクがパソコン初心者に向けて書いたものなので、もっと詳しい手順を知りたい人はこっちも参考にしていただければ幸いです。下にリンク貼っておきますね。では。

-クリップしたWebページをKindle Paperwhiteに送って読む方法